求人情報から知る景気回復動向は
![求人にニーズを反映させるためには](/img/layout-two-column_image.jpg)
経済指標はおしなべていい結果となっていることが多いものの、庶民にはまだ景気回復の実感は感じられません。株式投資をやっているからこそ、企業の株価ベースが変わってきたことがわかりますが、株をやっていなければ、毎日の生活から景気の回復傾向を実感できることは少なかったでしょう。その少ない中からも、比較的顕著に景気回復の傾向がわかるのが、求人広告だと思います。新聞、雑誌、インターネットと、数多くの媒体で数が増えていることを思うと、それが仮に時間給雇用の求人だったとしても、とにかく働く場所さえ見つからないと言われた5年前に比べると、政治が果たした役割は大きかったと思います。求人数の増加、雇用形態の種類などから、景気がどうなっているのかの判断は可能なのではないでしょうか。